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論文

新しいしきい検出器$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$Hg(n,n')$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$$$^{m}$$Hgの核データおよび弥生炉中性子標準場における実証実験

桜井 淳

核データニュース(インターネット), (17), p.21 - 27, 1982/00

JMTRの0.1~1MeV領域の中性子スペクトルを評価するために、新しいしきい検出器を開発した。本稿においては、新しいしきい検出器$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$Hg(n,n')$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$$$^{m}$$Hgの核データ(abundance,half-life,gamma branching ratio, neutron cross section)を整理し、また弥生炉中性子標準場における実証実験について述べる。$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$Hg(n,n')$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$$$^{m}$$Hg反応は比較的neutron cross section が大きく、また生成核の半減期が42.6分なので、critical assemblyのように低い高速中性子束での照射でも十分定量可能な放射化ができる。またしきい値が$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{5}$$In(n,n')$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{5}$$$$^{m}$$In反応よりも低いので、$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Rh(n,n')$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$$$^{m}$$Rhおよび$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{5}$$In(n,n')$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{5}$$$$^{m}$$In反応とともにreactor dosimetryにおいて利用しやすく、また有用なしきい検出器になるであろう。(本稿は、著者の学位論文「原子炉中性子線量評価法の実験的研究」の第3章「新しいしきい検出器$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$Hg(n,n')$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$$$^{m}$$Hgによる中性子スペクトルunfoldingの試み」の概要をまとめたものである。)

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